台湾と言えばかき氷でしょ?
台湾の観光と言えば台北ばかりだと思いますが、最近では高雄など南部に来られる方も多いのではないでしょうか。
台湾観光と言えば外せないのはかき氷!
今回は高雄の有名な老舗かき氷屋を紹介します。
1934年創業!高雄婆婆冰!
MRT鹽埕埔駅(Yán chéng bù)が今回最寄りの駅となります。
この辺りには第二芸術特区と言う、昔ながらの倉庫を改装してお洒落な店やカフェを作った場所があり、かき氷を目当てに行ったついでに観光もできます。
また、隣の駅である西津湾駅からはフェリーに乗って旗津に行くこともできます。
かき氷のついでにでも、もしくは海鮮料理のついでにかき氷に行くか、
ここら一体を同時に観光することができます。おすすめのエリアになります。
話がそれました、かき氷屋さんの行き方に戻りましょう。
鹽埕埔駅は4番出口から出ると、目の前に大通りがあります。
その通りを右側(西方面)に行きまっすぐ(山が見えます)ぐ歩き七賢三路の交差点まで行きます。
わかりにくいですね、写真撮ればよかった。。。
同じ道に二つの婆婆冰
この七賢三路には目当てのかき氷屋さん高雄婆婆冰(Gāoxióng pópo bīng)が二軒あります。
一つは創始店、もう一つは二号店、内装は全く違います。
好みのほうに行きましょう。
まず創始店(本店)
住所:高雄市鹽埕區七賢三路135號
営業時間:9時00分~0時00分
創始店は路面に机や椅子を並べた、
台湾!と言った感じの門構えです。
そして二号店はこちら
住所:高雄市鹽埕區七賢三路98-12號
営業時間:11時00分~22時00分
定休日:木曜日
こちらは定休日があります。
もし休みの日に来てしまっても創始店に行けばいいですね!
二号店の内装はまったく違います。
お洒落なカフェの様な内装。
おお。テーブルが大理石。。。!
こちらの方がくつろげると思いますが、台湾らしい雰囲気を味わいたいなら創始店
お好きな方を選ぶとよろしいかと思います。
創始店と二号店のメニュー表の紹介
実は二店舗の売ってるものは同じですが、メニュー表が違います。
こちらは創始店メニュー
かき氷やフルーツジュースがあります。
そして二号店のメニュー
二号店のほうが商品が多いです。
何が多いのかと言うと。。。
フライドポテトやチキンナゲットがあります。
本当にカフェとしてくつろげるんですね。
棚には
タバスコやケチャップなどがありました。
かき氷をいただきましょう!
長くなってしまいましたが、かき氷の紹介をします!
今まで何度か行きましてその時に食べたかき氷を紹介させていただきます。
創始店、二号店どちらでも注文できると思います!
まず最初は、みんな大好き!マンゴーかき氷!
超人氣芒果練乳冰!120元(雪花冰)
氷は刨冰(バオビン:Bàobīng)、もしくは雪花冰(シュエファービン:Xuěhuā bīng)から選びます。
刨冰は昔ながらのガリガリ氷、雪花冰はミルク氷をフワフワにしたやつ。
今回は雪花冰です。(20元高くなります)
これが雪花冰です。
濃厚なマンゴーソースと絡んでとても美味しい。
こんな感じで混ぜながら食べちゃいましょう!
マンゴーを一個マルマル使ったかき氷は本当に贅沢!
台湾に来たら必ず食べないと!
次に紹介するかき氷はこちら
招牌綜合冰!60元(刨冰)
招牌綜合冰(ザオパイゾンフービン:Zhāopái zònghé bīng)
招牌は看板という意味。看板商品と言うことです。
綜合は総合という意味。いろいろ入っている、詰め合わせ的なことです。
ひとつのかき氷でいろいろ楽しめます!しかも安い!
後ろからの姿。
食べる方向によって味が変わります!
このピンク色っぽいものは芋頭(ユートウ:Yùtou)ですね。
台湾の甘い芋、タロイモっぽいものです。
スイーツによく使われていますが、私はこれが好きです。
黄色い場所はフレッシュなフルーツソース、サツマイモ?みたいなものもありました。
他にはかき氷と相性ばっちりの小豆、パパイヤやスターフルーツなど南国ならではのフルーツも!
上に乗ってるこれ、
なんだろ?
食べてみる。
!!
すっぱい!梅干し?あんず??
びっくりでした。
最後に三つ目
芋泥紅豆冰!75元(雪花冰)
私も大好きな芋頭をたっぷり食べたかったので注文しました。
濃い練乳と芋頭、小豆の三拍子、さらにミルク味の雪花冰。
完璧なコンビネーション!
超濃厚なかき氷でした。
他にも桑の実を使ったかき氷、フルーツをたくさん使った水果冰など食べたいものが沢山あります。
また高雄行ったとき何を注文しようかなー?といまから考えてしまいます。
皆さん!
高雄に行ったら老舗かき氷高雄婆婆冰で暑さを吹き飛ばしましょう!