カレーは台湾人も大好き
日本の国民食のカレー。
台湾にも勿論あります。
まあ、そもそもカレー事態日本発祥ではないですから。
カレーと言えば、インドとかですもんね。
日本には最近は台湾カレーと言うものがあるらしいですね。
台湾ラーメンとかと同じようにピリ辛の肉そぼろをかけたカレーのようですが。
そんなカレーは台湾にありません。
でも美味しそうだから食べたいです。
台湾では、所によっては夜市で売られていることもあったり、街中にはオシャレなカレー屋さんもあります。
そして、台湾で作られているカレーの多くはは今や日本のあのカレールーを使用しているのです。
コンビニに行けばその正体がわかります。
日本のカレーが食べたければコンビニへ
セブンイレブンに来ました。
台湾では日本と同じようにコンビニだらけです。
そんなお弁当のコーナーに行くと沢山のカレーがありました。
5種類くらい置いてありました。
中にはタイ風カレーもありますね。
タイ風は泰式と書かれています。
日本のあのカレーはここにあるんです。
ジャワカレーです。
ハウスの文字が書かれています。
ハウス食品のあのジャワカレーが使用されているんです。
爪哇咖喱(ズァーワーガーリー:Zhǎowā gālí)と書かれています。
爪哇がジャワの当て字なんですね。
パッケージ右下にはジャワカレー使用と日本語で書かれていますね。
多種香辛料熟成咖喱と書いてあります。
漢字だけでも意味が良くわかりますね。
ジャワカレーの隣には、
はい、こちらもハウス食品。
使われているのはバーモントカレーです。
ジャワカレーと同じように漢字で当て字されています。
佛蒙特咖喱(フーメンテガーリー:Fúméngtè gālí)
佛ってバーとは読まないんですけど、どんな理由があるのか。
左下に書かれている文字は、
日本暢銷50年以上 經典甘口風味
漢字の意味で何となくわかりますね。
日本で50年以上販売されている、お馴染みの甘口風味
という訳ですね。
バーモントカレー、ジャワカレー、どちらも70元です。
260円くらいか。
さらに上の棚にこんなものもありました。
ココイチ!
メニュー名は、咖喱鷄排烏龍燴麺
咖喱=カレー、鷄排=チキンカツ、燴=餡がかかった、烏龍麺=うどん
トロリとしたチキンカツカレーうどん
これめっちゃ美味そう。
もう一個ココイチの商品がありました。
メニューの名前は、咖喱烤鷄焗飯
咖喱=カレー、烤鷄=焼き鳥、焗飯=ドリア
焼き鳥のカレードリア
これも美味しそう!
このように、台湾のコンビニには日本のカレーが沢山あります。
今日はジャワカレーを買って帰りたいと思います。
台湾のジャワカレーは日本と同じ味?
店で温めずに買って帰りました。
お店にはイートインがあるんで、そこで食べてもよかったんですけどね。
温め時間は700wで3分です。
きっちり三分間温めて、
そしてカレーができました。
若干温めが足りませんでしたが、
日本のコンビニカレーもご飯とカレーで上下層わかれてましたよね。
台湾も同じように別になっているんで、暖まったカレーを下のご飯にかけます。
それでは実食。
味の感想はですね、
寸分の狂いもなく、日本のジャワカレーです。
味の感想それだけ?とか思わないでくださいね。
日本人なら誰もが知ってる味なんですから。
日本のカレーの味を懐かしんでみました。
コンビニのカレーはまさにTHEカ日本のレーライスと言った感じですが、
街中のカレーは肉の味付けに八角なんかを使って微妙な違いを感じたりします。
それでも使用しているルーはハウス食品のバーモントとかジャワカレーを使用しているみたいですね。
そんなわけで台湾のコンビニのカレー事情を紹介させていただきました。