釈迦頭(シャカトウ) 台湾の超甘いフルーツ

フルーツ王国台湾

言わずと知れたことですが、台湾はフルーツが沢山あります。

台湾は南国の島ですから、皆さんが想像されるようにマンゴーであったり、パイナップルであったり、バナナであったりと、

どれも甘くて台湾では欠かせないフルーツですね。

しかし、いくらフルーツ王国とは言え、美味しい時期や、無い時期も存在します。

有名なマンゴーも旬は7月前後で、10月にもなれば店先にでは見ることができなくなります。

では、2月や冬の時期にはフルーツ無いのか?と思われますが、

その時期にあった飛び切り甘いフルーツがあります。

お釈迦様の頭みたいにみえるから釈迦頭?

台湾の冬季シーズンであれば、こちらの釈迦頭がお薦めです。

この写真を見てもらえればわかるように、

ぼこぼことして表面がまるでお釈迦様(おしゃかさま)の螺髪(らほつ)の様ですね。

この姿から釈迦頭と名前が付けられました。

台湾の漢字では繁体字なので釈迦頭ではなく釋迦頭と書かれています。

繁体字の説明はこちら→繁体字と簡体字ってなに?台湾と中国の文字の違い

釈迦頭は日本では”バンレイシ”という呼び方もしていますね。

この店では1粒40元(150円くらい)で売られていました。

売られているものは熟す前のものです。買ってから3日か4日が食べごろなのですが、

熟し始めたら早く食べないとすぐに腐ってしまいます。

日本で見かけない理由はそういうところにあるんでしょうね。

久しぶりに食べたくなった私は一個だけ持ってお店の人のところへ。

「早く食べたいんだよね」とお店の人に行ったところ?

「なに?今日食べたいの?じゃあいいのあるよ!」

とレジの裏の袋の中にあった熟していた釈迦頭と交換してくれました。

周りの皮は柔らかくなっており、黒ずんでいますが、これが釈迦頭が熟している証拠。

顔を近づけた瞬間に何ともいえない甘い香りが。

もってきた釈迦頭は元の位置に戻し、熟した釈迦頭を買いました。

釈迦頭の食べ方

熟した釈迦頭は常に甘い匂いを放ち続けています。

虫でも寄ってくるんじゃないかという甘い匂い。

写真の後ろに写ってるのはカット済みのドラゴンフルーツです。ついでに購入。

釈迦頭の食べ方はというと、

手で割って食べます。

熟した釈迦頭は手で割れるくらい柔らかいのです。

パッカーンと割られた釈迦頭です。

5mmくらいの緑の皮の中には、一粒一粒種の周りに果肉が付いています。

これを頬張りながら、種は口から出しましょう。食べられませんよ。

種の大きさは大体1cmくらいの楕円の形をしています。

釈迦頭の味は?

ねっとりとしていて、場所によっては砂糖の粒のようなザラザラしたものも

甘くて濃いクリームのような味で、今回勝った釈迦頭は特に強烈に甘い味がしました。

食べてるうちに口の中は甘みで充満していましたが、

一緒に買ってきたドラゴンフルーツで口をさっぱりさせながら食べました。


釈迦頭は台東の名産ですが、シーズンであれば朝市やスーパーで簡単に見つけられます。

買われるときは色や、匂い、柔らかさを参考にされるといいと思います。

日本ではほとんど出回ることは無い甘~い釈迦頭、

機会があればぜひトライしてみてください。

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