台湾ってどんな国?台湾は国名なの?言語や食文化、日本との違いは?

台湾は日本人の人気の観光地でもあり、初めての海外旅行は台湾!なんて方も多いと思います。

テレビでは台湾への旅行番組が頻繁に放送されており、台湾の人々が親日であるというのはイメージできていると思われます。

では実際台湾はどんな国なのか

私はいろいろと縁があり台湾に住んでいます。正確には行ったり来たりしています。

台湾に私が住んでみて、実際それはどうだったのか。

まず、ここでは台湾の本当に基本中の基本だけをかいつまんで書いていきたいと思います。

すこしでも台湾について興味を持ってもらえれば幸いです。

台湾は国名ではない?

知らない方も多いですが、台湾は正式な国名ではありません。

正式には「中華民国」と言います。

台湾(中華民国)の国旗

台湾本土、および、それに属する島々を合わせて台湾と呼んでおり、中華民国政府が統治している土地の呼称です。

もともと中国を統治していた清が滅びた後、中華民国が設立されました。

中華民国の時代に共産党国民党の二大政権としていたわけですが

政権争いで勝った共産党は中華人民共和国を設立。これが今の中国です。

負けた国民党は台湾に身を潜め臨時政権を作りました。

こういう理由で、国民党に統治されている台湾の国名は中華民国なのです。

歴史概念や考え方は様々で、統治している政権が違うのだから、台湾と中国は別の国だという人も。

もともと中華民国という一つの国であったから台湾は中国の一部であるという人も。

もちろん台湾人のほとんどは「台湾は台湾人のための台湾である」という考えを持ち、中国からの独立を望んでいる人が大半です。

どこにあるの?地理的な特徴

台湾は、日本、中国、フィリピンに挟まれたところに位置する、面積的には日本の九州と同じくらいの大きさの島々になります。

緯度は北側の台北は沖縄とほぼ同じで亜熱帯地方。

南部の嘉義より南側、台南、高雄は熱帯地方となっており、非常に暖かい国です。

台湾本土は縦長の形状になっていますが、東側半分は3000mを超える大きな山が200以上ある山岳地帯となっていて、日本の富士山(3776m)よりも高い玉山(3952m)という山が存在します。

日本統治時代とは

日清戦争後から下関条約により、台湾は日本の統治下となりました。

第二次世界大戦の終戦にて日本は敗戦国となり、1945年9月2日のポツダム宣言で台湾は日本から放棄されました。

日本統治時代の詳しい歴史についてはいつかブログで紹介できたらと思います。

このように台湾は第二次世界大戦が終戦するまでの50年間は日本に統治されていました。

そのため街には日本統治時代に作られた日本の建築物が数多く残っており、観光名所となっています。

台南の日本時代に建てられた建物、林百貨

日本による統治をされていた台湾ですが、日本人への悪い印象はほとんどなくかなりの親日です。

台湾人の性格について

南部の島国の特徴なのか、おおらかでのんびりした性格の人が多いです。

時間や約束にルーズなところもあります。

日本と比べると家族や、身の回りの人との繋がりを重視します。

会社の行事や会食にも家族を連れてくることもあります。

友人同士の食事でも彼氏や彼女を連れてくるのも特徴です。

またお話をすることがとにかく好きであったりします。

話がとにかく終わらないです。

面倒見がよく、何かにつけてお世話しようとしてくれます。

人をすぐに紹介したがるのも特徴で、人と人とのつながりを大切にします。

食事

食事に関しては、中華料理が特に多いですが、日本で食する中華料理よりも本格的でしかもかなりリーズナブルです。

台湾で食べる中華料理の代表としてはやはり小籠包でしょう。

小籠包を紹介した記事はこちらです。

台北の小籠包の名店→台北の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包!

台南の小籠包の名店→台南にもある小籠包の名店!上海好味道小籠湯包!

小籠包

台湾料理というものも数多く存在し、独自のグルメが確立されています。

こちらも安くおいしいものが食べられます。

肉燥飯や、牛肉麺、チマキ、サバヒー粥などが代表的なものに上げられます。

牛肉麺の紹介記事→牛肉麺(ニョウロウメン)を食べよう、台湾の国民食

サバヒー粥の紹介記事→虱目魚(サバヒー)ってなに?

牛肉麺(ニョウロウメン)

肉燥飯(ロウザオファン)

南国ということもあり数多くのフルーツがあります。

とくに有名なのはマンゴーでしょうね。

マンゴーの紹介記事→台湾でマンゴー 食べられる時期と値段、切り方と食べ方

台南のマンゴーかき氷→台南のマンゴーかき氷と言えばここ!

スイカに至っては一年中食べることができます。

芒果

言語

使われている言語は北京語、すなわち中国語です。

しかし、独自の台湾語というものも存在し、台湾の南に行くほどに台湾語の使用頻度があがります、

台北では若者はほとんど台湾語を話しませんが、台南以南は若者でも半分くらいは台湾語を使用します。

お年寄りの方にいたっては台湾語しか話しません。

文字

使用している文字も中国語なのですが、文字の形状が異なります。

大陸では従来の漢字を簡略した「簡体字」を使用していますが、台湾では従来のままの漢字「繁体字」を使用しています。

簡体字よりも繁体字のほうが日本の漢字に近いので、そのまま意味を理解しやすくなっています。

簡体字と繁体字の違いについて記事を書きましたのでこちらも見てみてください。

繁体字と簡体字ってなに?台湾と中国の文字の違い


そんな台湾の観光、食事、文化などを台湾在住の私がこのブログで紹介していきたいと思います。

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